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生活習慣病と遺伝

生活習慣病と遺伝には関係があるという説があります。さらに生活習慣病は、個人によってかかりやすい場合とそうでない場合があります。糖尿病・高血圧・ガンなどを患っている人が家系にいる場合やはり同じ生活習慣病になりやすいと言えるでしょう。たとえば両親のうち父親が血圧の高い傾向がある場合、その父方の親戚も血圧が高いというケースもよく見受けられます。同様に両親が肥満気味である場合などは、その子供も太りやすい体質になることはあるようです。

またこういった遺伝に関しては、体質的な遺伝よりも、むしろ問題なのは生活習慣の遺伝であると言えます。たとえば脂質の多いものばかりを摂取して家族全員が肥満気味の傾向がある家庭に、通常程度の生活を送っていた人が加わり、同様の食生活を送ったとします。そうすると、今まで通常程度の生活を送っていて肥満症でなかったはずの人は、肥満気味の傾向がある過程に引っ張られる形で太っていくこともあるのです。また逆のケースで、肥満傾向の家庭から、子供が自立して一人暮らしを始めると、食生活の変化によって肥満症が改善されるということもあります。しかしこの場合、食生活の送り方が完全に遺伝していて、一人暮らしになっても変わらぬ食生活を送っている場合は、当然ながら改善されません。

生活習慣病と遺伝の関連性は、体質的な遺伝を受け継いでという以上に、生活習慣を受け継いで起こると考えたほうが良いでしょう。健康的な食生活・運動習慣を送るため、生活習慣を見直しましょう。

生活習慣病について


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